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980話

「元々この小娘は我慢できなかったんだな」

秦天が腰を前に突き出す前に、珍珍の方から積極的に上下に動き始めた。下の小さな口が秦天の大きなモノを一気に咥え込み、その細い腰をくねらせる様子に、秦天はもう気持ち良さのあまり頭が真っ白になりそうだった。

そして下にいる珍珍はさらに自ら声を上げ始めた。「あっ、んっ、秦天、もっと早く、もっと激しく」

珍珍の下の部分はすでに黒ずんでいて、それも真っ黒に変色したような状態だった。今は秦天の大きなモノで満たされているというのに、珍珍はまだ物足りなさを感じていた。

秦天はこれまでずっと我慢していたのだ。今、珍珍がこんな風に下で喘いでいるのを見て、どうして耐え...