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897話

「一体誰が言ったんだろう、女と男がアレをするのは気持ちいいって。今このお嬢さん、死にそうなくらい辛いんだけど」

「雪柔たちが今にも不良に絡まれそうだ、急いで見に行こう!」老徐はそう言いながら、上官婉儿の丸みを帯びた尻を支え、彼女をそっと地面に降ろした。

上官婉儿は老徐とこのようなことを続けるのは無理だと分かっていたので、老徐の大きなモノを自分の中から引き抜こうとした。しかし引き抜かれる瞬間、自分の下半身と老徐のそれが擦れ合い、思わず冷たい息を吸い込んでしまった。

だが雪柔たちの状況を考えると、今はそんなことに構っている場合ではなかった。老徐のモノについた真っ赤な血と、自分の下半身に点々と...