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452話

その桃園は既にぬかるみと化しており、徐さんの指が彼女の穴の入り口に触れた瞬間、王婷婷は小さな腰を持ち上げた。そのわずかな動きで、徐さんの指はその狭い入り口へと滑り込んでいった。

「あっ、んっ…」王婷婷の滑らかな身体が徐さんの下で絶えず動き、まるで一匹の蛇のように身をくねらせていた。その滑らかな肌が徐さんの肌の隅々に触れるたび、徐さんの全身は震えた。

徐さんの指は王婷婷の中で絶えず掻き回し、その湿り気と温もりを感じながら、もう片方の手で彼女の柔らかな胸を優しく揉みしだいていた。

二人はベッドの上で何度か転がり、いつの間にか徐さんのジーンズと下着も床に落ちていた。二つの白く滑らかな裸体が絡み...