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446話

老徐はニヤリと笑った。「君が出てこないと、僕も出られないんだけど?」

刘欣冉は少し戸惑った。自分が出ない?

そして刘欣冉の視線が下に向かうと、彼女はその場で恥ずかしさのあまり死にそうになった。なぜなら、自分の両手がいつの間にか老徐のジーンズの中に入り込み、まるで老徐のアレに近づこうとしていたからだ。ああ。

これは本能的な行動だったのだろうか?

刘欣冉の心臓はドキドキと激しく鼓動していた。これはあまりにも恥ずかしすぎる。どうして自分がこんなことをしてしまったのか?しかし刘欣冉がどれだけ否定しようとも、この事実は既に起きてしまったのだ!

刘欣冉は急いで小さな手を老徐のズボンから抜き出し、...