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401話

「徐さんは昨晩、程婷さんとすごく盛り上がったのに」

徐さんのジーンズの中に手を入れ、軽く二度撫でただけで、彼のそれはたちまち鉄筋のように硬くなった。

「そう?じゃあ芳姉さんは今もまだ潤してほしいの?」「芳姉さんの体は、俺がすでに一度征服したものだ。もう一度征服することに何の躊躇いもないさ」

「願ってもないわ」「芳姉さんとは半月も触れ合ってないからな」

本来なら芳姉さんも若い男を見つけて楽しもうと思っていた。

しかし、あの日徐さんが彼女に言った言葉を思い出し、それに加えて、芳姉さんの周りには、足湯施設の中にも、次々と人が加わってきていた。それらは間違いなく徐さんの部下たちだ。だから芳姉さんはその...