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319話

徐さんは、まるでエアドールのように、芳姐に操られるままだった。

徐さんの逞しいものが完全に芳姐の深みへと入り込んだとき、彼はようやく受け身から能動的になり、両手で芳姐の太ももを抱き寄せ、激しく腰を動かし始めた。

一突き、また一突き。

最初は声を押し殺していた芳姐だったが、やがて奔放な喘ぎ声、悲鳴へと変わっていった。

外で見張りをしていた手下たちは、驚きの表情を浮かべていた。この芳姐が、あんな男とこんなに早く関係を持つなんて?

いったいどういうことだ?

しかし彼らはそれ以上深く考えなかった。どうせ馮勝はもういないし、芳姐が今は一番の上司なのだ。芳姐の言うことを聞いていればいいのだから!

部屋の中...