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315話

徐さんに撫でられるうちに、秦虹の秘部はすでに洪水のように濡れていた。下着越しでも、徐さんはその湿り気をはっきりと感じ取っていた。

「お兄さんったら、もう」秦虹は徐さんの行為を止めようとはしなかった。

この徐さんというのは、ベッドでの腕前が相当なもので、毎回秦虹を天にも昇るような快感に導くのだった。

可能であれば、秦虹は常に徐さんと一緒にいたいとさえ思っていた。

秦虹が甘えた声を出しながら、その手は徐さんのズボンの中に伸ばし、彼の玉袋を掴んで揉み始めた。

軽く揉んだり強く握ったり、徐さんの下半身に快感が走る。

二人の唇はすでに絡み合い、車内にはくちゅくちゅという音が響いていた。

口では秦虹の温も...