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1162話

「それに、女性に仕えてもらうというのは、とても良いことだからな。確かに今は触れないけれど、それも一時的なことだ。あとでたっぷりと彼女を可愛がってやれるんだからな」

李媛媛はすでに再び徐の体の上に這い上がり、自分の秘所を徐の逞しさに合わせると、一気に腰を下ろした。

徐はその時初めて実感した。李媛媛の中がこれほど締め付けるとは。まるで誰にも触れられたことのない処女とほとんど変わらないほどだった。

処女ではないにしても、彼女は確実に男性と関係を持つことが多くはなかったのだろう。

徐の逞しさは今、強烈な刺激を感じていた。その感覚はまるで処女との交わりのような快感で、海の中では感じられなかったも...