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1055話

二人は今、絡み合っていた。老徐も強烈な刺激を感じていた。特に下半身の巨大なものが締め付けられる感覚と、動きの中で何度も高まる興奮状態は、全身に痙攣のような感覚を走らせた。体内の精華が半時間の間に二度も噴出しそうになったが、何とか必死に堪えていた。

「気持ちいいぞ、覚悟しろよ。どっちが上手いか見せてやる」老徐は低く唸りながら、腰を前後に動かし続けた。巨大なものが小さな穴の中で何度も突き上げていく。

白伈もまた強烈な衝撃を感じていた。波のような衝撃が次々と押し寄せ、体が揺さぶられ、まるで爆発しそうな感覚に襲われる。ふわふわと天にも昇るような感覚に、思わず穴を締め付けて衝撃を防ごうとした。

し...