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102話

しかし、老徐はブラジャーを外すのは手慣れていたものの、付けるとなると簡単ではなかった。かなり手間取っても、鄭秋菊のブラジャーのホックをうまく留めることができなかった。

老徐のその大きな手は、鄭秋菊の柔らかな双丘に何度も親密に触れることになり、鄭秋菊は息を荒げていた。

老徐はこっそりと鄭秋菊の胸元に視線を向けた。あれは間違いなく36Dカップだ。さっき自ら確かめたのだから間違いない。

あの魅惑的な香りを嗅ぎながら、老徐はもう一度堂々と揉みしだきたい衝動に駆られたが、甥の嫁のことを思い出し、その考えを必死に押し殺した。

鄭秋菊はただおとなしくそこに立ち、老徐に長い間手間取らせていた。

老徐...