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78話

ジョンと私の旅が続いて一日が過ぎ、私はパトリックに電話して私たちの関係について話すことにしました。彼は私の唯一の親友で、クリスとの長く成功した関係を持つ彼なら、価値ある洞察を提供してくれるかもしれないし、ジョンが私ともっと居心地よく感じられるよう助けてくれるかもしれないと思ったのです。

ジョンが買い物に出かけた隙に、私は電話で彼の番号をダイヤルし、再び彼の声を聞くことを楽しみにしていました。

「もしもし、パトリック!元気?」彼が電話に出るとすぐに私は興奮して挨拶しました。

「やあ、ハナ!元気だよ、ありがとう。君は?イタリア旅行はどう?」パトリックも同じように興奮した様子で返事をしました。...