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72話

私は冷たい壁に押しつけられ、ケイデンが私の首にキスをし始め、彼の強い手が私の体を這い降りていく。衝動的な動きで、私の服は脱ぎ捨てられた。

突然、パンティーが脚をすべり落ち、裸の体をさらけ出す感覚がした。熱い肌に冷たい壁を感じ、欲望で燃え上がる。

ケイデンは私の腰をつかんで素早く回転させ、私の顔を壁に押しつけた。今度は、その氷のような壁が露出した乳首に触れ、温度差のショックですぐに硬くなった。

体の奥の熱はますます強くなり、彼の肌を感じたくて私は自分から体を押しつける。ケイデンは私の両手を後ろで掴み、無力な状態にした。

期待で下腹部が熱く脈打つ。

「足を開いて」彼の淫らな声が命じ、良い子の私はす...