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201話

『旅人』

「くそっ!」今の俺は優しくない。

でも彼女はこの方が好きなんだ。

俺は解き放たれた野生の獣のように感じる、カイのように、肉体的な欲望とアレクサの体が俺の周りにきつく巻きついた陶酔感に身を委ねている。

彼女が牝狼でなければ、俺の強い握力で彼女の腰に痣ができていただろう。でも俺はスピードを落とすことができないし、彼女も止めてとは言わない。それどころか、彼女の大きな喘ぎ声が俺を駆り立てる。

俺は夢中になっている、自分の太いペニスが彼女の濡れた秘所を出たり入ったりする光景に魅了され、彼女を二つに引き裂いている。

「お前はすごくきつい、プリンセス!」俺は彼女の入り口を突き破るたびに聞こえる彼...