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第84話

イジー

ブレイクは私の上に身を乗り出している。背中がドアに押し付けられているのを感じる。

ブレイクは首筋に顔を埋め、私の香りを嗅ぎ込んでくる。彼の熱い吐息を感じながら、首筋に灼熱のキスを残される。

「ブレイク……」と私が言うが、彼は顔を動かし、片側の首筋を吸ったり舐めたりし続ける。私は興奮して、下着がすっかり濡れているのを感じる。

彼は片手を私のトップスの中に滑り込ませ、乳首を優しく弄り始める。思わず声が漏れる。

「ブレイク、お願い」懇願するような声で言う。「お願い」

首筋で彼が微笑むのを感じる。唇を私の唇に戻し、さらにキスを続ける。彼が主導権を握っていることを示すように、激しくも...