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第63話

「私のもの?」彼の質問に彼女はくすくす笑いながら答え、泡だらけの手で彼の硬く勃起したものを上下に撫でた。

「絶対に君のものだと言っていいよ」彼はゾーラを見下ろしながら下唇を歯で噛んだ。「君が欲しいものは何でも手に入れていい」彼の拳はタイル張りの壁に当てられ、目は強く閉じられていた。「アモーレ、君の手が触れるのはとても気持ちいい」

「あなたに触れるのが好き」彼女は彼の体を弄びながら、彼の胸が素早い呼吸で上下するのを見て告白した。ある考えが浮かび、彼女は大胆にも尋ねた。「これ全部、本当に私の中に入るの?」

彼の長いうめき声と、彼女の手の中でさらに硬くなったことで、彼がまさにそのような可能性を想像し...