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第242話

バートレット

彼女はこれまでキスされたことがない？どうして...なぜ？ 彼女が完全に、取り返しのつかないほど俺のものになれることに気づき、胸が一瞬締め付けられる。ジーンズの中で俺のものはもう強く脈打ち、まるで絞められているような感覚だ。血が全身に駆け巡る。彼女に押し付けられた俺の体は完全に硬直し、驚きのため息が漏れるのが聞こえる。「何だって？」俺は言い返す、自分の声の調子に少し顔をしかめながら。

彼女もそれを聞いたに違いない、顔が一瞬で赤くなり、はっとして起き上がる。「わ、私...えっと...気にしないで。馬鹿な質問だったわ。ごめんなさい。私が言わなかったことにしてくれない？...