パックールールナンバー1ーメイト禁止

第190話

クイン

俺はまだほとんど服を着たままデリラを腕に抱き上げ、彼女の裸の体を胸に密着させている。彼女のすべてが完璧で、彼女が自分の体を隠そうとする前に、俺は片手で彼女の手首を掴み、その甘い桜色の唇を口に含む。その瞬間を味わいながら、舌を絡ませ合い、寝室へ彼女を運んでベッドに横たえる。彼女の目には眠たげな満足感が浮かび、それが俺のものを痛いほど硬くさせる。厚い羽毛布団とシーツの下に彼女を包み込み、長い赤い髪を枕に広げると、思わずため息が漏れる。

「シャワー浴びないと」彼女は目を閉じかけながらつぶやき、体がさらに深くドリームクラウドマットレスに沈み込む。

「いや」俺は真剣に言う。「シャワ...