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187話

「あなたの…息子…？」私はロガンの写真が飾られた額縁を指さしながら、写真とタミーを交互に見て困惑した様子で尋ねた。

「ああ」と彼女は突然言った。「もし彼を知っているなら、これはとても混乱することでしょうね。彼が私たちのことを話しているとは思えないわ」

「あいつは俺たちを恥じてるんだ」フランクは座りながら言った。キャンディは彼の隣のスペースに丸くなった。テレビでは音量を下げた白黒の西部劇が流れていた。

「そんなこと言わないで」タミーは笑顔で言ったが、どこか悲しげだった。「彼はただとても重要な人だから、連絡する暇がないだけよ。それだけのこと」彼女は私を見た。「フランクにロガンがどれだけ重要な...