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78話

私はベッドの柔らかいマットレスを背中に感じながら、横向きに転がっていた。シーツを拳で握りしめ、息を呑みながら背中を反らせた。

フェンリルが私の脚の間にいて、まるで今まで味わった中で最も美味しいキャンディーのように私の秘所を舐めていた。彼の舌が私のクリトリスに触れる感触は硬く、熱く、湿っていて、上下に動きながら私を反応させる神経を刺激していた。彼は素早く舌を動かし、同時に吸い上げていた。

私の秘所から溢れる蜜がシーツを濡らしていた。

唇から漏れる喘ぎ声。私は息を呑み、目を強く閉じ、頭を枕に押し付けた。彼は二本の指を私の中に滑り込ませ、手で私を犯しながら、舌で愛撫を続けた。

私は唇を強く噛...