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99話

時間が経つにつれて、ベッドに横たわるカトニスの呼吸はどんどん速くなっていった。やがて、彼女は仰向けになり、目を閉じた。何を考えているのかはわからないが、ただ少しずつ赤くなる頬と、次第に早くなる息遣いだけが残っていた。ゆっくりと、カトニスは下着の中に手を伸ばし、自分自身を優しく擦り始めた。もう片方の手はナイトガウンの下へとゆっくり這い上がり、胸を揉み始めた。

カトニスの口からは柔らかな喘ぎ声が漏れていた。彼女は自慰をしながらネイサンのことを空想していたに違いない。カトニスは自慰を続けながら、体をそっと動かし、無意識に両脚を擦り合わせ始めた。数分後、おそらく自慰だけではクライマックスに達すること...