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41話

翌日の夜、ネイサンの期待通り、カトニスとネイサンは前回同様に足を絡ませる行為に及んだ。特に新たな進展はなかったものの、唯一の進歩と言えば、二人の間の親密さにおける居心地の良さが増したことだろう。以前のような気まずさや逃げ腰な態度は見られなくなっていた。しかし、彼らの行為はまだ足を絡ませることに限られており、ネイサンはカトニスに対して口で奉仕するだけだった。ネイサンはまだカトニスの上半身に触れる進展もなく、私が期待していた最終段階である彼女の膣に挿入することからは程遠かった。カトニスは相変わらず朝晩、私に電話をかけてきたが、彼女の内なる罪悪感は徐々に薄れていくように思えた。

欲望が満たされ、充...