秘密の情事～妻が父に恋した～

40話

二人が満足して眠りにつくのを見つめながら、私の心の中の感情をうまく言い表すことができなかった。興奮もあったが、ほんの少しの苦さも混じっていた。私は自分が思っていたほど冷静ではないのかもしれない。まだ引き返す道はあるのだろうか？これは私がずっと望んできたことではないのか？煙草に火をつけ、煩わしい考えを追い払った。次の計画について考えを巡らせた。ネイサンの予期せぬ怪我によって、二人が近づく機会が生まれた。この間、私は意図的に二人を押したり、計画を実行したりしなかった。すべては彼らの間で自然に進展していった。私の微妙な影響力の他に、運命の手が働いているようにも思えた。

煙草を吸い終わると、パソコン...