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325話

この瞬間、時が止まったように感じた。ネイサンも凍りついたように、カトニスの魅惑的な姿に空白の視線を向け、一瞬反応できなかった。カトニスはこれまで純粋なイメージを持っていた。どれほど性生活が激しくても、どれほどカトニスの絶頂が激しくても、彼女はいつも控えめな印象だった。

しかし今回、カトニスの行動は、ネイサンの、そして私の彼女に対する以前の認識を打ち砕いた。

だが、ネイサンの反応は私よりも速かった。私はネイサンの視線がカトニスの顔から彼女の臀部へと移るのを見た。そこには魅惑的な膣が晒され、カトニスの臀部は優しく揺れ動いていた。快楽を求める最も明白な兆候だった。これもまた生き物の本能であり、動...