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318話

時間は長く続かなかった。ネイサンが目を閉じてから約30秒後、彼はカトニスが舌を出し、唇と口の端をなめるのを見た。そして、舌を口の中に引っ込めるのではなく、彼女は頭を前に傾け、その舌でネイサンの亀頭、尿道の開口部を軽く舐めた。

カトニスの舌がネイサンの尿道口に触れた瞬間、彼は明らかなうめき声を上げ、すぐに鋭く息を吸い込んだ。

この感覚は、カトニスの指の愛撫とはまったく異なるものだった。彼女の舌の熱さと湿り気は、指では決して再現できないものだった。

ネイサンは目を開けなかったが、亀頭に触れているのはもはやカトニスの指ではなく、彼女の舌だと明確に感じていた。結局、カトニスは今までに何度も彼にオ...