秘密の情事～妻が父に恋した～

250話

カトニスはドアに立ち、ネイサンの股間のシルエットを見つめていた。まるで最も欲しいものを目の前にしているかのように。

もう抑えきれず、カトニスは一歩前に踏み出し、ゆっくりとネイサンの部屋に入った。

カトニスは静かに、音を立てずに歩いた。聞こえるのは意図的に抑えられた呼吸音だけ。

二歩進むごとに、カトニスは唾を飲み込み、視線はネイサンの股間から離れなかった。彼女は長い間、その男性器を欲していたようだった。カトニスが切望するように唾を飲み込む様子が見て取れた。

ついにカトニスはネイサンのベッドサイドに到着した。ネイサンを見下ろすこの光景は何度も繰り返されてきたが、今回は何かが違っていた。それ...