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235話

この瞬間、カトニスは欲望と理性の間で葛藤していた。ネイサンのペニスはまだ先端部分が触れているだけだったが、その幅と熱さは彼女にとってあまりにも馴染み深く、魅了されるものだった。カトニスは唇を噛み、頭を絶えず振り、髪を前後に揺らし始めた。拒否したいという気持ちがあるものの、その気持ちは弱く、彼女の身体はすでに切望していた。実際、この瞬間にネイサンがすべきことは、カトニスの腰をつかんで腰を突き上げ、自分のペニスを彼女の膣に挿入することだけだった。しかし、ネイサンはそうしなかった。もう力を使いたくなかったのだ。カトニスの膣の締まりと熱さに焦りを感じながらも、彼はカトニスが自ら受け入れることを望んでい...