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883話

「浄空師太が言ったじゃないか、この小汪は不能者だって。彼女自身が確かめたんだから、彼が何か事を起こすはずがない。そんなに気にすることないわ」

真性は言った。「どう見ても違うように思えるけど」

真静は笑いながら言った。「まさか自分で確かめてみたいとか思ってるの?」

真性は慌てて言った。「罪深い、罪深い。そんな考えなど微塵もありません。ただ考えていたのは、本当に宦官のようなものなら、彼から感じる男らしさはどこから来るのかということです」

真静は言った。「宦官とは違うわ。根っこは切られてないし、ただ硬くならないだけでしょう」ここまで言って、真静の顔もわずかに赤くなった。

真性もそれ以上は言...