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801話

王鉄蛋は彼女と絡み合うように濃厚なキスを交わし、二人の舌が激しく絡み合った。

如雪はすっかり感じてしまっていた。喉から「んっ、んっ」という甘い吐息が漏れ、下半身も反応を示していた。彼女は自ら男の手を取り、レースの下着の中へと導いた。小さな尻も左右に揺らし始める。王鉄蛋はソファに座ったまま彼女を抱きしめ、指を動かし始めた。

「お兄さん、上手すぎるわ。あなたのこと好き、こうして触れられるの大好き…」如雪は瞳を細め、男の耳元で愛情を囁いた。

「雪ちゃん、俺も好きだよ」

「あっ!」少しずつ積み重なった快感が極限に達し、電流が如雪の全身の細胞を駆け巡り、彼女を絶頂へと導いた。

「お兄さん、すごく...