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795話

「録音はまだ続いていた。

「俺の小さな……お前が男の子を産んでくれたら、今は俺一人ぼっちだからな、女の子が欲しいと思っていたんだ」と肝半が言った。

「何?あたしがあんたの子を産むって?その子が生まれたら、あんたを父親と呼ばせるの?それとも爺さんと?」

「cc1、声を荒げるな、何を興奮してるんだ。バカか?今、興華が死んだばかりだろう。この期間に急いで種をまいておけば、後でその子は興華の形見の子だって言えばいいじゃないか」

「真面目ぶるのはやめろ、この女め、お前だってあたしにイかされまくってただろう?早く、ズボン脱げよ、話してるだけで火照ってきたぜ」

「何を急いでるの、あたしのアソコはまだ乾いてる...