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783話

「もう、人家(わたし)は考えてなんかいないわ、あなたが誘惑してきたのよ」如法は身体をくねらせ、男のそれが硬くなり、自分の股間に当たっているのを感じた。「あらまあ、もうそんなに元気になっちゃって」

「あの薬を飲んでから、ずっとこのことばかり考えていたんだ。ずっと勃っていてな。昼飯の時も、お前たちに気づかれないかヒヤヒヤしていたよ」王鉄蛋はそう言いながらズボンのチャックを下ろすと、大きなものがぴょんと飛び出した。「先に口でしてくれないか?」王鉄蛋は切実に言った。

「じゃあ人家もお願い」如法はそれを見つめながら、自分の中にも火がついた。

二人はほぼ同時に達してしまい、如法は思わず咳き込みそうに...