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751話

そして今、この寺の警備員にまた虐げられている。明らかに相手は人違いをしているのに、自分には弁明する機会さえない。この寺もやはり汚れきっているのだろう。この男もきっと只者ではない。従わなければ、殺されるかもしれない。耐えて、いつか必ず仕返しする機会を待たねば!

王鉄蛋は間違った部屋に入ったことなど知る由もなかった。酒の勢いもあり、いつもより長く持ちこたえていた。彼は女の手を離し、腰に腕を回すと、さらに激しいリズムで攻め立てた。

「もう許して…私、死んじゃいそう…」女は言葉を濁しながら懇願した。男の絶え間ない攻撃に、女の繊細な体はもう耐えられなくなっていた。体内から蜜が止めどなく溢れ出し、女は...