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581話

「でも私みたいな身分の人が、どうして私なんかに目を留めるでしょうか?」

彼女は間違いなく足浴店に来る金持ち女とは違う。あの金持ち女たちは言ってしまえば、年を取って色気も落ちて、お金で楽しみを買うしかないんだ。

陳主管の周りにいるのは、きっと優秀な男性たち、エリートばかりだろう。

頭と首と肩のマッサージが終わった後、僕は尋ねた。「陳主管、胸もマッサージしますか?」

「お願いするわ」

僕は少し興奮した。

正直、あの感触を言葉で表現するのは難しい。あの感触は秦姉さんのに最も近くて、とにかく男を落ち着かなくさせるものだった。

陳主管は艶めかしく喘ぎ始め、それを聞いて僕の血が沸き立った。

下半身にすぐに...