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563話

「陳主任の態度がそこまで断固としているなら、私も何も言えないね」

「分かりました。それじゃあ、仕事に戻ります」

小玉さんが私を外に連れ出した。

「まあいいわ、鉄蛋。あなたと陳主任は立場が違うのよ、分かる?彼女は安全策を取るのよ」

「分かってる、理解できるよ」私はため息をついた。心の中では納得していなかったけど。

2号室に戻り、私はまた客を待った。

結果、続けて二人の客に断られた。

まともな施設でもう居場所がないなんて!

結局、他の四つのベッドが埋まった頃、ようやく一人の女性客が私を受け入れてくれた。

小王という客と同じように、彼女もカーテンを引くよう要求した。

彼女の要望は全身美容コースだった...