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470話

「でも、彼女の声がとても弱々しく聞こえたわ」

「義姉さん、大丈夫ですよ。ただマッサージするだけです。胸のケアも女性にとって大切なことじゃないですか」

私の声が義姉を誘い込む。

彼女の手は力なく緩んだ。

今、義姉は寝間着姿で、中は何も着けていない。

両手で胸を揉みながら、心の中で炎が燃え上がる。

後ろから覗き込むと、義姉の深い谷間がはっきりと見える。

寝間着越しとはいえ、義姉への刺激も小さくないはずだ。何しろ、彼女の体質はあまりにも敏感なのだから。

二、三分後、義姉の呼吸は明らかに荒くなり、口から心揺さぶる震える声が漏れ始めた。

「鉄蛋、もういいわ、やめて」彼女は懇願するように...