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419話

「そうだね、お前より有能な奴はいないさ」梅子は無理に笑みを浮かべた。

「梅子、今月義姉さんから給料が出たら、服買ってやるよ。化粧品も。それに店にも連れてってやる。どうだ?」

俺はまだ得意げな顔のままだ。

「鉄蛋、ありがとう。でも要らないわ。お金は自分で貯めておいて」梅子は言った。

「いやいや、お前は俺の嫁なんだから、俺が稼いだ金はお前にも使わせるのが当然だろ!」

「鉄蛋、私は、私はまだあなたの本当の嫁じゃないわ!」

「おいおい梅子、お前の給料は月に三千元だけだろ。食わず飲まずでも、二年じゃ絶対に三十万元は貯まらないぞ。全然足りないじゃないか!結局、そのときになったらお前は俺の嫁になるんだ。今と...