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396話

二人は私の後に続いて入ってきた。

私はガラスのドアを閉めた。

「いいね、いいね」小美が辺りを見回して言った。

「ここは防音効果が高くて、外の音は全く聞こえないんだ」と私は付け加えた。

「うん、それはいいわ。お客さんのプライバシーがしっかり守られるもんね、素晴らしい!」小美は満足げな表情を浮かべた。

「パジャマを用意するの忘れてた。ちょっと待っててね、取ってくるから」私は手探りで外に出た。

それから、作業室のドアを開け、小芳を呼んで、二人の女性にパジャマに着替えさせるよう頼んだ。足は洗わなくていいと。

着替えが終わると、小芳は出て行き、私は再び奥の部屋に入った。

見てみると、小美と小凤は下に何も...