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301話

「いいえ、違います、違います!」林秋水はまだ否定した。

「この小娘め、やっと分かったわ。なぜあんなに早くからズボンを脱いでいたのか。鉄蛋は見えなくても、刺激を受ける必要があった。そうじゃないとあの薬は効かないもの。わざとズボンを脱いで、彼に体を擦りつけて、反応させたのね。

そして一度反応が起きれば、その状態がしばらく続くことも知っていたはず。私が戻ってくるまで十分持つってことも、そうでしょう?」義姉は厳しい声で叱りつけた。

聞いて驚いた。なるほど、だから林秋水がずっと俺を抱きしめて、体を擦りつけていたのか。

彼女は俺が見えることを知らないから、そうする必要があったんだ。

ふふ、実際は全く必要な...