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277話

「俺の鉄卵は既に天を仰ぎ、剣のように蒼穹を指し、まるで空に穴を開けようとしているようだ!」

「秦姐、少し落ち着いてくれないか?」俺は苦しそうに言った。

「どうしたの?硬くなった?」

次の瞬間、俺の視界の外で、俺の鉄卵は彼女の手に握られていた!

全身が震え上がった!

まるで地下のマグマが今にも噴火しそうな感覚だ。

「くすくす、小さな盲目くん、初めてマッサージした時から気づいてたわ。あなたの資本、小さくないわね!」

「やめてください、秦姐!」

俺は高い声で叫んだ。

秦姐はまだ処女だが、その振る舞いは経験豊富な女性にも劣らない。わがままで強引なのは、彼女の仕事と大いに関係があるのだろう。

今、彼女は...