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2656話

「もう、そんなにだまさないでよ」

龍学風は彼女の手を無理やり引っ張った。「お前は俺の女だ、俺の言うことを聞け」

「ひどいわ、いつも私をいじめて」

「はは、あれがいじめだと?あれは天国と地獄の間を行き来する快感だろ!」龍学風は女を一気に抱き寄せ、頭を下げて彼女にキスをした。同時に片手を彼女のミニスカートの中に滑り込ませ、豊満な尻を揉みしだいた。「大虎のバカ野郎、こんな良い女を手放すなんて、まったく豚だな!」

「彼の悪口を言わないで!」

「まだ奴をかばうのか?」男の顔色が微かに変わった。

「ふん、あなたが私を誘惑しなかったら、今日ここにいるわけないでしょ?」

「後悔してるのか?」

「後悔しても仕方...