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257話

「義姉さん、大丈夫ですよ。みんな寝てますから。今夜は皆疲れてるんです。でも、さっき梅子と親密になりすぎて、体の中の火がまだ消えないんです。正直、トイレに来たのはその火を消すためなんです。義姉さんもここで火を消したいなら、一緒に消しましょうよ」

義姉さんの顔は熱く赤くなり、吐き出す息まで熱かった。

「鉄蛋、今夜はあんたの初夜じゃないか。梅子と結ばれなくても、こんなことしちゃダメよ」義姉さんはそう言いながらも、体全体が私に寄り添ってきた。

体は正直なものだ!

義姉さんの欲望は秦姐より強烈だった。

秦姐は義姉さんより年上だが、まだ処女で、本当の男女の愛を経験したことがない。

義姉さんは経...