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2373話

外は冷え込む気温だったが、浴室内は湯気が立ち込め、幻想的な雰囲気が漂っていた。

二人は飢えるように互いを求め、激しく唇を重ねていた。女は片手で男の昂ぶりを優しく包み込んだ。

情熱的なキスの最中、王鉄蛋は張婷の滑らかな脇の下に手を回し、彼女を少し持ち上げた。

意図を察した彼女は浴槽の縁に手をつき、雪のような双丘を男の顔の前に差し出した。

男は二つの柔らかな丘を中央に寄せ、その間に顔を埋め、深い谷間を舌で愛撫した。

女は長く甘い吐息を漏らし、骨の髄まで蕩けるような声を上げた。

「ここも…ちゅっとして」と彼女は囁いた。

王鉄蛋は素直に従い、桜の実のような先端を口に含んで吸いながら、もう...