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1791話

王鉄蛋は顔を出して彼女の唇にキスし、舌を差し入れた。

趙娟は相手の熱いキスに応える力さえ残っておらず、ただ口を微かに開いたまま、男が彼女の舌を弄るに任せていた。「あなた、もう力ないわ、私もう無理…」そう言うと、四肢を投げ出すように後ろに倒れ込み、大きく息を繰り返した。「ほ、本当にもう…ダメ…」

この様子を見て、王鉄蛋も攻めるのを止めたが、彼は事後の甘い時間を大切にする男で、なおも舌先で女の体に優しくキスを落とし、できる限りの愛撫を続けていた。

「あなた、用事があるなら行って。私もう少し寝るから…忘れないでね、これからはもっと私に構ってくれなきゃ」女は瞼が重くなり、言い終わるとすぐに目を閉じ...