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1767話

「くそったれ、あいつは天水にいればいいのに、なんで俺のことにちゃちゃ入れてくるんだ?」龍学風はいらだたしげにベッドに戻り、女に手招きした。

張丹は言いつけ通り這い寄り、男のズボンのファスナーを開けると、また忙しく動き始めた。

三愣子は横で見ながら、よだれを垂らしていた。

「お前もやってもらいたいか?」龍学風は下品に笑いながら言った。

「へへ、兄貴、そんな恐れ多いっすよ。あの子はあんたの女なんだし」三愣子は作り笑いを浮かべて言った。

「女なんてなんだってんだ?このあまは単に抱かれたいだけさ!」

「いいよ、親分ももうすぐ来るし」三愣子は一度唾を飲み込み、顔をそむけてテレビに目を向けた。...