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1657話

「へへっ、兄貴も一緒に遊ばないか?」男は興奮した表情を浮かべ、色気のある目で張丹を見つめ続けた。その視線に張丹は居心地の悪さを感じていた。

「やめておけ、怖がらせるなよ」

「兄貴、このねーちゃん、かなりイケてるじゃん。どこで拾ったんだ?」

「余計なことを聞くな」龍覚風は振り返って張丹に言った。「お前は先に入り口で待っていろ」

張丹もこの部屋にいたくなかった。ベッドの上の男はすでに女のパンツを脱がせ、片手でそこを撫で回していた。女が快楽の声を上げ、張丹は顔を真っ赤にしていた。「黒仔、小鶏のことはどう手配した?」

「もう隠れるよう言っておいたよ。くそっ、あの貴州人が警察の手に落ちて、今回は死罪だ。...