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1321話

吕治国は、かつて一度も陽光の下でこれほど精巧で絶世の美しさを持つ身体を目にしたことがなかった。彼女は伸びやかに、そして奔放に身体を解き放ち、その白い肌は草むらの中で光を放っているかのようだった。

小さな花が彼女の腹部のすぐ下に咲いており、彼女の身体から放たれる光に照らされて神々しさを帯びていた。木々の枝を通り抜けた陽光が斑模様の光点となって彼女の身体に降り注ぎ、一つ一つの光の粒が空気の中で輝いているようだった。

男は見とれて目が眩むような感覚を覚え、それはまるで霞がかかったようにも思えた。彼は彼女を抱き上げ、彼女の秘めた場所、あの小さな裂け目に向き合うと、樹脂よりも濃厚で、鮮やかな花々より...