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1185話

四人の中で、大虎は最年長であり、軍隊での経験も一番長かった。

大虎が人を傷つけて逃亡した事件について話し合った後、王超と李龍海も彼のために残念がった。

酒が三巡り、本題に入った。

王鉄蛋が話し始めた。「先日、天子山の裏山で薬草を採っていた時に、古代の金の延べ棒を百本ほど掘り出したんだ。おそらく三百万の価値があるだろう」

王超と李龍海は驚きの声を上げ、大虎は内心で笑った。

王鉄蛋は言った。「これは善行の報いだよ。菩薩様が私に財をもたらしてくれたんだ。毎日お寺でお香と油を供えていたからね、あれは本当に誠心誠意だった。この金額は少なくもなく、多くもない。だから大虎と相談して、会社を立ち上げ...