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1182話

それに王鉄蛋(ワン・ティエダン)のたくましい体が彼女たちを失望させることもなかった。

実は王鉄蛋は最初、二人がこれほど開放的なことに少し驚いていたが、それからは心も晴れやかになった。

夕暮れ過ぎ、三人が疲れて腹が空いてきたとき、王鉄蛋はようやく二人の女性を連れて食事に出かけた。本来は食堂に連れて行くつもりだったが、途中で如水(ルーシュイ)が路端の土鍋料理の香りを嗅ぎつけ、土鍋が食べたいとねだった。

小さな店は客でいっぱいだったため、三人は店の外の道路脇に座ることになった。

王鉄蛋は本来家で料理するつもりだったが、自分の手が不自由だし、二人の女の子もあまり料理が得意ではなく、また彼女たちに美...