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1151話

「じゃあ、洗ってあげるね」と言って、如水は男の下着に手をかけた。

「やめてくれ」男は身をよじった。

「その台詞、女の子が言うセリフじゃない?」如水は笑いながら言った。「脱がないと、洗ってあげないよ」

「わかったよ」王鉄蛋は少女の前でついに降参した。

如水は彼の前に立ち、両手で下着の端をつかみ、ゆっくりと下へ引き下ろした。

王鉄蛋は数々の修羅場をくぐり抜けてきたにもかかわらず、まさか少女の前でこんなにも困惑して子供のようになるとは思いもよらなかった。如水に抵抗できず、ただ自分の下着を脱がされるままになった。

如水は間近で、雑草の茂みに隠れた元気のない大蛇を見た。同時に、男性特有の匂いが鼻をついた...