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788話

特に林嫣然の襟元から覗く魅惑的な谷間を目にした時、彼の興奮は頂点に達し、ある部分はすでに高くテントを張り、林嫣然が自分に奉仕してくれるのを今か今かと待ち構えていた!

林嫣然が今の自分の反応に気づかないはずがない。ただ、彼女はもう何も言いたくなかった。何を言っても無駄だし、自分はすでに彼の要求を受け入れてしまったのだから、どうすることもできない。

それどころか、彼女は自分の襟元が開き、中の美しい景色が露わになっていることを知りながらも、ボタンを留め直そうともしなかった。もうそんなことをする気力すら残っていなかったのだ。

そうして林嫣然は一歩一歩と彼のそばに歩み寄り、椅子を持ってきてベッドの...