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746話

「俺は血気盛んな年頃だからな、ほぼ毎晩寝るときには一本の柱が天を衝く状態になる。今回も例外じゃない。だが、あいつの"天を衝く柱"はマジでヤバかった。高々とテントを張り上げて、遠目には棒でも立てたんじゃないかと思うほどだったぜ!」

李慧珍は呆然としていた。こんな恐ろしい光景を目にしたのは初めてだった。劉穎穎と比べて、彼女は人生経験が豊富で、男性のアレについてもよく理解していた。

彼女の知る限り、中華の男性の中で百万人、いや千万人に一人もこれほど大きいものを持つ者はいないだろう!

李慧珍は思わず唾を飲み込んだ。こんな巨大なモノ、本当に本物なのだろうか?もし本物だとしたら、こんな大きなものを誰...